日本オートキャンプ協会が国内のキャンプの状況を分析した『オートキャンプ白書2024 キャンプはより暮らしの中へ』を発表した。 オートキャンプ白書

『オートキャンプ白書2024』¥7,200

『オートキャンプ白書2024』によると、2024年のキャンプの特徴は、一人当たりの回数の多さ。一年間の平均キャンプ回数は2022年の5.4回から0.1回増えて5.5回に。単純に計算して、2カ月に一度はキャンプ場を訪れている計算となる。

キャンプが年に一度のイベントではなく、ファミリーキャンプ、ソロキャンプ、グループキャンプと同じ人がスタイルを変えて何度もキャンプ場を訪れていて、キャンプが特別の機会ではなく、より日常に近い存在になっていることが読み取れるという。

また、近年の猛暑や焚き火人気の影響などもあり、キャンプシーズンの中心が夏から秋へと移行する傾向が年々顕著になっていて、「キャンプをした月」は9月がトップとなっている。

『オートキャンプ白書2024』は、日本オートキャンプ協会のWEBサイトから注文することができる。

(問)日本オートキャンプ協会 tel:03-3357-2851 https://autocamp.or.jp