「令和6年能登半島地震」で被災した石川県珠洲市のキャンプ場「Camping Spot Hamano|キャンピングスポットハマノ」が、再建を目指し、クラウドファンディングを開始した。
「Camping Spot Hamano」は、アウトドアやDIY、ガーデニング作りが趣味の夫婦が自宅敷地を改装し、2017年にオープンしたキャンプ場。 能登半島の一番先端に位置する石川県珠洲市にあり、目の前が海という最高のロケーションと、プライベート感あふれる小さな手作り感あふれるフィールドが魅力のキャンプ場となっている。天候が良ければ、海の向こうに立山連峰を望むことが出来るのも魅力だ。
このキャンプ場では、3年連続で地震の被害を受けていて、今回の「令和6年能登半島地震」では、キャンプ場内のいたるところで地割れ、隆起、陥没が起こったほか、施設は全壊こそ免れたものの、基礎から崩れて大きく傾き、破損してしまっているという。
そんなキャンプ場の存続に向けてスタートを切るため、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で支援を募集中。
オーナー夫婦は「能登の美しい海に面したキャンプ場を存続させ、地震で壊滅的な被害を受けた珠洲の復興拠点にしたい。 どうかご支援よろしくお願い致します」と話している。
(問)Camping Spot Hamano https://camp-hamano.jp/