埼玉の金属加工工場から生まれた気鋭のアウトドアブランド「muraco|ムラコ」がブランド初の焚き火台をリリースした。

muraco 焚火台

muraco「SATELLITE FIREBASE」 ¥18,360

これまでの焚き火台の多くは、 軽量性と堅牢性、コンパクトさと載せられる薪のサイズなど、両立しにくい要素で一長一短があり、選ぶ方も悩みどころだった。そんなトレードオフに真っ向から挑むべく、軽量・コンパクトで携帯性に優れ、シンプルでデザイン性もありながら、タフで重たい薪にも対応するように開発されたのがmuracoの焚き火台「SATELLITE FIREBASE|サテライト ファイヤーベース」。

両端のステンレス製のボルトを緩め、アームとレッグを引き出し、ボルトを締めて固定。カラビナで耐熱ステンレスのマイクロメッシュを取り付けるだけというシンプルで直感的なセッティングが可能なデザイン。一見華奢に見えるが、左右に取り付けられた特徴的なステンレス製のボトルで アームとレッグをしっかり固定しているので、重量のある薪にも対応する。

アームとレッグを折りたたんで収納すると棒状になり、収納サイズは直径10センチ、長さ38センチ。総重量は1790グラムと軽量で、バッグパックにも収納可能。また、マイクロメッシュは畳んだ本体を包むとコンパクトに収納することができる。

この焚き火台は、6月15日、16日に開催される「アウトドアデイジャパン札幌2019」でも展示予定だ。

(問)シンワ tel:0120-351-665 http://www.muracodesigns.com/