太陽光エネルギーを使ってわずか3秒で火起こし可能なアイテムが南フランスから日本に初上陸する。

SUNCASE|サンケース

Solar Brother「SUNCASE」

SUNCASE|サンケースは、太陽光エネルギーで一瞬にして着火できるポケットサイズのアイテム。使い方は簡単。翼を開いて、ホルダーの穴に小枝など、火をつけるものを入れ込んで、太陽の方に向けるだけ。太陽光が翼で反射して一点にエネルギーが集まることで発火する仕組みだ。小枝のほか、お香、新聞紙、たばこなどに火をつけることが可能で、3秒で燃え始め、10秒待つと火が付くという。

12グラムと超軽量で、風が強くても火をおこすことが可能。人や物の影ができるくらい晴れていれば、冬でも使えるという。ライターケースとしても使える構造なので、ライターを入れておけば太陽が出ていない夜間にも火をつけることができる。

南フランスのSolar Brother|ソーラーブラザーが開発し、フランスの歴史ある発明コンクールで受賞。日本には初上陸で、クラウドファンディング「MAKUAKE」にて6月28日(金)から7月30日(火)まで先行割引で販売される。

(問)ムラン家 https://www.chez-melin.com/