太陽光エネルギーで本格料理が作れる折りたたみ式オーブン「SUNGOOD|サングッド」がフランスから日本に上陸する。

Solar Brother「SUNGOOD」

Solar Brother「SUNGOOD」

サングッドは反射鏡を利用することで、火を使わずに太陽光エネルギーだけで80℃〜150℃まで温度が上げることができるオーブン調理器具。使い方はシンプルで、折りたたみ式の調理パッドを広げて、中央に鍋を置き、太陽に向けて設置するだけ。太陽光エネルギーでゆっくり温めるので、焼く調理よりも煮込み調理に向いていて、炊飯のほか、肉や魚などの調理が可能。晴天であれば冬でも夏と同じように調理でき、通常の調理より30分足した調理時間が目安となる。

調理には太陽光を反射しない黒い鍋が最適で、オプションでほうろう鍋とのセットも用意されている。

折りたたみ時は26cm×34cm×厚み3cm、重さは950gと軽量コンパクトだ。

開発したのは南フランスのSolar Brother|ソーラーブラザー社で、日本には初上陸。クラウドファンディング「MAKUAKE」にて10月30日まで先行割引で販売される。

(問)ムラン家 https://www.chez-melin.com/