オリンパスがマイクロフォーサーズ規格のミラーレス一眼カメラの中級機「OLYMPUS OM-D E-M5 Mark III」を発表した。約4年ぶりのモデルチェンジとなる。

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark III

OLYMPUS「OM-D E-M5 Mark III ボディー」 オープン価格

イメージセンサーや画像処理エンジンは、オリンパスのフラッグシップ機である「OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II」と同じ。さらに高精度AF、連写性能、ボディー内手振れ補正などプロフェッショナルモデルの撮影機能を小型・軽量ボディーに凝縮している。

小型・軽量ながらも防塵・防滴・耐低温性能を備えているので、登山や野外フェスなどのアウトドアシーンでも活躍する。重量は約414g(バッテリー、メモリーカード含む、アイカップなし)で、従来モデルと比べて約55g軽いボディーになった。ボディーのカラーはシルバーとブラックの2種類になっている。

発売は11月下旬でボディー単体のほか、「OLYMPUS OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」も合わせて発売となる。

(問)オリンパスカスタマーサポートセンター tel:0570-073-000 https://olympus-imaging.jp/