明治時代から130年続く老舗工具箱メーカー「リングスター」(奈良県生駒市)がアウトドアブランド「Starke-R|スタークアール」を立ち上げ、これまで多くの職人を支えてきた老舗が作るアウトドア用ボックスにキャンパーの熱い視線が集まっている。

Starke-R「ボックス」

Starke-R「ボックス」¥6,403~(2/16現在)

スタークアールのアウトドア用ボックスは、片手で持つのにちょうどいいサイズで、アウトドアギアや小物の収納にピッタリ。素材には、車のバンパーにも使われている強靭なプラスチックを使用していて、軽いのに耐荷重はなんと600kg以上というタフさが自慢だ。ボックスに座るのはもちろん、上に立っても、ハンマーで叩いてもビクともしないという。

ボックスのフタは左右どちらからでも開けることができて、左右両方のロックを外せば取り外すこともできる。また、ボックスの持ち手には、取り外し可能な姫路レザーのカバーが巻いてあるので、持ち心地が良く、重いものをいれても手が痛くなりにくいなど、使い勝手も良い仕様になっている。

一般発売は5月の予定だが、3月30日までクラウドファンディングサイト「Makuake」にて先行販売中。ボックスのほかに、タフなバスケットも発売される。

(問)リングスター http://www.ringstar.co.jp/