焚き火をライフワークとする寒川一さんと、鉄作家の槇塚登さんにより誕生したブランドTAKIBISM|タキビズムの焚き火台「JIKABI|ジカビ」シリーズにニューサイズと専用フタが仲間入り。さらに量産化に伴って値段もリーズナブルになった。

TAKIBISM「Real firestand -JIKABI Standard M-」

TAKIBISM「Real firestand -JIKABI Standard M-」¥16,500

タキビズムのジカビシリーズは、足元の暖かさを追求するために炉皿の位置が地面に近い設計になっていて、まるで直火のような焚き火本来の楽しみ方を味わえるのが特徴の焚き火台。今まではソロで焚き火コクピットとして使いやすいSサイズと、グループで囲めるLサイズの2サイズ展開だったが、新たにMサイズがラインナップに加わった。

Lサイズと同じくグループで囲めるように外周に円形のワイヤーを備えたデザインになっていて、このワイヤー部分は石になど自然物を載せて火を囲えば、まるで直火のようにカモフラージュすることも可能だ。

Mサイズはプレス加工による量産化となったため、コストパフォーマンスが向上。なお、SサイズとLサイズに付属していた五徳は付属しない。

2021年7月9日から京都、鎌倉、表参道のUPI直営店と公式オンラインストアで発売開始。また、オプションとしてMサイズにジャストフィットするフタ「JIKABI Standard M 専用蓋」(¥4,400)も同時発売となる。

(問)アンプラージュインターナショナル https://upioutdoor.com/