滋賀県発のダウンブランドNANGA|ナンガが、家庭で使わなくなった羽毛布団のダウンをリユースして、防災にも役立つ寝袋へと仕立て直すサービスを開始する。 ナンガ

 

「SONAE BAG」¥38,500

適切な手入れをすれば、100年以上も使用できる優れた天然素材だという羽毛。ナンガではそんな羽毛を大切に使い続けられる仕組みとして、2022年から羽毛布団を仕立て直すサービス「Re:ACT」を実施している。そして、今回Re:ACTの新しいプロジェクトとしてスタートするのが、羽毛布団のダウンをリユースして寝袋へと仕立て直すサービスだ。

仕立て直される寝袋は、その名も「SONAE BAG|そなえバッグ」。ネーミングはもしもに「備える」から来ていて、もしものときに持ち運びしやすいようにできる限り軽量コンパクトを目指して開発。さらに、枕や湯たんぽを入れるための備え付けの袋が付いていたり、ジッパーで連結できるカップリング機能を搭載していたりと、シンプルながらさまざまな機能を持ち合わせている。

また、サイドジッパーをフルオープンにできるので、薄手の掛け布団としての使用も可能。防災用品としてのみでなく、普段のちょっとしたお昼寝から車中泊、もちろんキャンプシーンでもしっかり使える仕様に仕上がるという。対応温度帯はもとになる羽毛布団の羽毛の質で変わるものの、おおむね7℃~2℃まで使用可能な3シーズンモデルが目安になる。

また、SONAE BAGとセットで使用できるエアマットがセットになっているのも嬉しいポイントだ。

2024年9月1日(日)防災の日から「NANGA ONLINE SHOP」および目黒区にある「NANGA FUTON SHOP MEGURO」で受け付け開始となる。

(問)ナンガ https://nanga.jp/