2023年にリリースされたときには、驚きの価格(¥1,485,000)でも話題をさらったSnow Peak|スノーピークのフラッグシップモデル「リゲル Pro.ストーブプラス」。薪ストーブとテントがセットになった「リゲル Pro.ストーブプラス」の思想と基本設計の一部を継承しつつ、必要な機能を厳選することでコストパフォーマンスを向上させた、新型の薪ストーブ付属大型シェルター「メラク Pro. ストーブプラス」が登場した。
Snow Peak「メラク Pro. ストーブプラス」¥770,000
スノーピークの「メラク Pro. ストーブプラス」は、薪ストーブが付属する二重構造のシェルター。「リゲル Pro. ストーブプラス」のサイズ、パネル、パーツ構成を見直し、最小限のフレーム数ながら強度の強いフレームワークを採用。4人が就寝可能なサイズはキープしながらも約40%の軽量化を実現している。 シェルターに加えて、TC素材のフライカバー、薪ストーブ、一酸化炭素チェッカーが全てセットになった「メラク Pro. ストーブプラス」(¥770,000)のほか、「メラク Pro.」(¥269,500)、薪ストーブ「MKストーブ」(¥390,500)、「一酸化炭素チェッカー」(¥19,800)それぞれ単体でも販売される。
「リゲル Pro.」の付属ストーブは4面ガラスだったのに対して、「メラク Pro.」の薪ストーブ「MKストーブ」は、長辺の2面に大きな耐熱ガラスを採用。薪ストーブの配置は中央から出入り口側に変更され、煙突の固定方法は幕内の天井で固定する仕様から、幕外で固定する仕様に変更されている。
なお、購入の際にはスノーピーク直営店・スノーピークストアで安全に使うための講習を受講することがマストとなっている。
(問)スノーピーク https://www.snowpeak.co.jp/