讃岐うどんでお馴染みの香川県で製麺業を営む「大庄屋」からアウトドア専用うどん「野営うどん」が誕生した。
大庄屋「野営うどん」¥1,080
この「野営うどん」が生まれたきっかけは、2018年10月に青川峡キャンピングパーク(三重県いなべ市)で行われた人気キャンプ雑誌『fam_mag』が主催するキャンプイベント「GIMME 5 CAMP」。このイベントで、大庄屋がうどん作り体験を担当したことからキャンプ向けのうどんの開発がスタートした。
「野営うどん」には、うどん生地が薄く延ばされたシート状(100×3枚)で入っていて、これを包丁などでカットして茹でるだけで美味しく食べられる。自分で切るというひと手間をかけるだけで、まるで手打ちしたかのような気分を味わうことができるのが特徴だ。
また、シート状になっているので、クッキー型などを使って子どもと一緒にかわいい形のうどんピースを作って楽しむこともできる。
うどん生地の大きさは、キャンプ料理で使う小さめのまな板でカットすることや、シェラカップで食べることを想定して、短めのうどんができるサイズになっているのも気が利いているポイント。
イラストレーターのこいしゆうかさんのパッケージイラストもアウトドア気分を盛り上げてくれる。
「野営うどん」は大庄屋オンラインストアで販売されている。
(問)大庄屋 tel:0877-75-5980 https://osyoya.stores.jp/