アウトドアスパイスの次は、ホットソースが来る!? アリゾナ生まれのホットソース「アリゾナ・ガンスリンガー」がアウトドア料理にぴったりだと話題になっている。

アリゾナ・ガンスリンガー

アリゾナ・ガンスリンガーは、「天狗」や「テング酒場」、「神田屋」といった飲食店を運営するテンアライドが、運営店舗でピザの付属品として30年以上にわたって提供しているもので、2015年にEC販売を開始して以来、人気商品となっている。

原材料は、ハラペーニョ・酢・塩のみで、保存料・着色料は不使用。天然ハラペーニョ(唐辛子)を贅沢に使用しているのが特徴で、一般的なホットソースの固形分は5%前後なのに対して、アリゾナ・ガンスリンガーの固形分は約20%。他の野菜を使用していないにもかかわらず、濃厚な味わいを実現している。ハラペーニョを贅沢に使用している分、酸味は控えめで、酸味よりも辛味、辛味よりも旨味が感じられ、従来のホットソースよりもより高い満足感を得られるという。

ちなみに、ガンスリンガーとは、アリゾナ州にいたカウボーイのことで、必要最低限のものだけを持ち運び、ダッチオーブンで食事を作っていた彼らのライフスタイルが、現代のアウトドアレジャーの基礎を作ったと言われている。そんな土地で生まれたガンスリンガーは、まさにアウトドアにぴったりのホットソースということで、ブランドサイトではアウトドア向けのオリジナルレシピも紹介されている。

(問)テンアライド https://azgunslinger.jp/